書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの岡部あゆみです
たくさんの子ども達を見てきて思うことがあります
1つのことを覚えるのにも
その子にあったやり方を見つけてあげたらいいということ
例えば
書いて覚えるよりも読んで覚えるのが得意な子
読むのは苦手だけど聞いたら覚えられる子
座って覚えるのは苦手だけど歩きながらだと覚えられる子
こういう子もいた
とても早くベラベラ書く子に
紙やすりを紙の下に敷いてざらざらした突起が引っかかるように
してゆっくりを意識してもらうとか
大事なのは、やり方にこだわるのではなく
いかにその子の得意なものを生かして覚えてもらうような
工夫をすることだと思っている
途中では失敗もいろいろある
でもその失敗を振り返り
試行錯誤してまた試みる
それが大切なんじゃないかなと思う
読みが苦手なら
読んであげたらいい
書くのが苦手なら
たくさん書かなくても一つずつ確実にかけるようにすればいい
大人の『こうしなければ』というこだわりが子どもを苦しめていることもある
大丈夫!という構えが安心を呼ぶ