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言葉と文字で人を育む書道コミュニケーション講師
岡部あゆみです

私は子ども達に
「失敗してもいいんだよ」といつも言っている

でも自分に関してはちょっと違っていたようだ

というのも
頭の中ではわかっているのだが
心の中では
「年齢も年齢だし失敗したら挽回できるだろうか?」
「私が選んだことは良かったのだろうか?」
「いや、とにかく前に進まねば」という気持ちが
渦巻いている

状況は悪いわけではない
でも私の考えているようなことにもなっていない

理想と現実の狭間で
落ち込んだり焦ったりしている

そんな時に
このような絵本を頂いた

子どもが
「サイは羨ましいなあ」という
隣の家のサイは
「とんでもない・・・・
ウサギは羨ましいなあ」という
そしたら隣の家のウサギは
「とんでもない・・・
クジラは・・」と続いていく

羨ましいなと見える人でも
みんな大変なんだよ

私が焦ったり
失敗を怖がり自分の意見を持てない様子を見て

客観的に見て気づいてほしいと思って
送ってくれたのだと思う

気遣いが嬉しかった

そうなのだ!

私は私の生き方しかできない

でもそれでいいのだ

バカボンのパパも応援してくれていると思う(笑)

また落ち込んだり焦ったりすると思う
人って思考がすぐに変わるものでもない

でも回復は今よりも早いはず

そうして免疫をつけて生きていこう