書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

★産業心理カウンセラー ★書道家 ★コラムニスト ★学校をやめた娘と私の8年間を語ります ★お悩み相談室

娘の髪~やっぱり不良の時は金髪(笑)

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの岡部あゆみです

娘が初めて髪を切ったのは3歳のとき
それまで伸ばしていたわけではなく
髪の毛がうすくあまり伸びなかった(笑)


小学校・中学校はショートヘア

高校になってから伸ばし始めたのだが
高校の不良時代も普通だった

私が高校生だった80年代のような
スカートを長くしたり
オキシドールで脱色などもしなかった(笑)古い情報だ

高校を辞めたあと、それからの髪はカラフルだった
金髪・ピンク系・緑系・シルバー系
あらゆる色を見たような気がする

人間不思議なもので
見ていると慣れてくる

私も母も最初は
「ちょっとそれって・・・」というと
睨まれるというパターンだったが

だんだん「前より地味じゃない?」という
どういうアドバイスなのかわからないような感想を言っていた(笑)

飽きたのか何なのかわからないが
ある日から一般色になった
人は落ち着くものなんだなとその時思った

自分がやりたい髪型や服装はやってみたらいい
そして自分で飽きたらやめたらいいし
おかしいと思ったら直せばいいし
子ども自身で試行錯誤していけばいい

と娘のいろんな髪型いろんな服装を見てきた私は思う









反省ばかりなんだよね~

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの岡部あゆみです

私は教室の机の配置をたまに変える
入り口から座るまでの動線や
私のところに来る動線
など、いかに書きやすい環境になるかというのを
試行錯誤している

迷うと子ども達にも「どうしたらいい?」と訊いてみる
「え~この向きは変」とか
「これいいんじゃない」とか
様々な感想を教えてくれる

習字教室はずっと通ってくれる子が多い
成長してくると、ついつい
「ここの力を抜いたらもっと良くなるよ」とか
「もっとゆっくり書いてみよう」とか何個も言ってしまうことがある

先日そう言っていたら「先生厳しくなった~」とか声が聞こえてきた
ちょっと我が出たと自分自身反省した

我というのは
自分の型(自分の思考)にはめようという気持ちが強くなったということだ
私は極力それをしないようにと思っている

教室に来たら書道をするのはモチロンで
字がうまくなるのもモチロンだが
生徒自身が成長していると感じないとやらされ感満載だと
うまくなったという実感がわかない

私の願いと生徒の気持ちの兼ね合いが大事なのだ

理想で言うと私60:生徒40くらいの割合だろうか

私がリードしているが、生徒自身は自分が選択して練習していると思えるのが
いいかなと思う

それが出来たなと思う日もあれば、全くそうじゃない日もある
教室はナマモノだ

教室だけではない
人が来る空間はそうだと思う

難しいけどだから面白いというのもある

以前言われたことがある
「岡部さんは自分が意識していないところだと
それが出来てるんですよ。考えすぎです。」

私にとって考えないことが難しい
でもあまり考えすぎないことにする(笑)









今の風潮に思う

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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットーの岡部あゆみです

失敗してもつまずいても大丈夫だよ!と私は思っているし伝えているが
やはりそれは大人がまずは大人の社会で実践できなくては
それを見ている子ども達には伝わらないだろうと思う

いじめ問題もそうだ
いじめは子どもや学校だけの問題ではない

子どもにいじめはダメだよと言いながらも
職場、近所、ネットなど大人の社会にもある
大人がまずはお手本を示さないとだめだ


失言はテレビで責め立てられ
クスリなどで逮捕された俳優などは過去の作品すべてが抹殺される

世間が、マスコミが、
一度つまずくともう取り返しがつかないんだよと
宣伝しているように感じることもある

ネットには情報が溢れ、嘘を書くフェイクニュースなども
堂々と流れている
何を信じたらわからない状態だなと思う

何が正しくて何が間違っているということは自分自身で決めていくしかない

世間がこう言っているけど自分は違和感を感じるのなら
その感覚を大事にした方がいいと思う

世の中は便利になっているのに
自由なのに
生きづらさを感じる人が多いのは何故なのだろう

私もその一人だ
だからそれをテーマにいつも考えている

















ギャラリー
  • 2025年5月17日 【私の好きなもの】
  • 2025年5月16日 【度と回】
  • 2025年5月14日 【心の値段】
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