書道とぱんだとハイボール

★書道家 ★産業心理カウンセラーカウンセラー ★シングルマザー ★コラムニスト  大学受験をしたものの不合格。一浪したものの第一志望不合格。アナウンサーになりたかったものの試験は全滅。結婚したものの離婚。娘は不良→不登校→高校中退などなど。でも何とかなる何とでもなる!そう伝えていけたらいいなって思っています https://okabeayumi.net

★産業心理カウンセラー ★書道家 ★コラムニスト ★学校をやめた娘と私の8年間を語ります ★お悩み相談室

教室での私のルール


言葉と文字で人を育む書道の先生
岡部あゆみです

私は木曜日と日曜日に書道教室をしている

4歳から70代まで幅広い年代の方がいらっしゃる
場所がお不動様の建物ということもあるのか
とても落ち着いて学習できる空間だ

教室のルールを明記しているわけではないが
私が注意することが2つある

1つは、他の人をからかったり、ばかにしたような言動や行動をとったとき
2つめは、道具バックなどをバーンと、わざと音を立てて置いたりしたとき
(私は無駄な音という表現をしている)


それは子供達にも事前に話してある
「何があったとしても、お友達を、からかったり、ばかにしたりすることは
先生は嫌なのでしないでね」という言い方をする

絶対自分がやってほしくないことだけを決めておく

その基準は先生によってそれぞれ違うと思う

私は教室は単に字がうまくなる場所ではないと思っている

心を育てる場所だと思っている

子供達は話すと理解してくれる
心も文字も成長できる教室でありたい








強い、弱い、美しい、優しい

言葉と文字で人を育む書道の先生
岡部あゆみです

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私はよく人に「強いよね」と言われる
格闘技ではない
気が強いの意味である(笑)

でもこの前友人とこの話をしていたら
次のようなことを言われた

強いのではなく強くありたいと思っている

あ~なるほどなと思った

一人っ子だからなのか、離婚したからなのか
元々の性分なのか、小さい頃から
そう思い、そう生きてきたんだなあと
振り返った

その友人はまた次のように続けた

強い、弱いは何と比べてそう思うのか?
それは自分が思い描いた理想系
自分の思い込み
だけど理想に追い付かないとイライラしたり
落ち込んだりする
それって今必要なこと?

そうだよなと思った

考えてみたら
強い、弱い、美しい、優しいの形容詞は
自然に何かと比べている

でもそもそも基準はないのだ
作り出しているのは自分

そう考えたら何となく気が楽になった

今日の自分が一番いいと
目が覚めたときに思おう!

強くても弱くても何でもそれが今の私だ









性格が違うと捉え方も違う

言葉と文字で人を育む書道の先生
岡部あゆみです
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娘が小学生の頃 
会話の中で私が
「そんなこと口が裂けても言えない」と言ったとき
娘は
「口が裂けるくらいなら言うけどな。ママはこだわりすぎなんだよ」
と言った
私は
「少しはこだわりなよ」と返した

私と娘は性格が全く違う

高校生の頃
娘は社会のテストを白紙で出した
私は
「書いていれば何か点はもらえたはず
ただでさえ点数少ないのに、何故書かなかった?」
娘は
「んー何となく。いいじゃん」
私(睨みをきかす)

反抗期の時は、このような調子で言っていることも
やっていることも宇宙人に思えた。
いや宇宙人の性格はわからないが多分そうだ(笑)

その時はイライラしたが、娘が24歳になった今
あまりイライラしなくなった

違うからこそ面白いかもと思えるようになったからだと思う

最近は、たまに娘に愚痴をいうときがある
そんな時「いいじゃん。そんなこだわらなくたって」と
言われると、そうだよねと思う自分もいる

親子関係は、その時その時によって成長によって変わる

時間を経たからそう思えるのかもしれない








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