コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
12/24の読売新聞の一面にこのような記事があった
要約すると
①紙②スマホやタブレット③パソコン④複数の電子機器⑤ほとんど読まない
の5グループに分類した後、行動力や思考力、思考力を測る質問をだして
自己評価してもらい平均点を出して比べた
その結果
紙で読書をした方が電子媒体よりも行動力や思考力、理解力が0.22~1.04点高かったという
結果が出た
よくわからない調査だなあと思った
唯一ハッキリしているのがほとんど読書をしていないグループが最も点数が低かったという点だが
これは調査しなくてもわかる
この高めという○○めというのは、基準になるよりも幾分高かったり低かったりという意味だ
この記事を見て感じることは人それぞれだと思う
○やはり紙がいい
○電子書籍でも変わらない
○手段は何でもいいから文字を読むことは大切など
思うことはあると思う
私は知るきっかけは何でもいいと思っている
そして、それぞれ頭に入りやすい媒体があってもいいと思う
大切なのは
本を楽しいと思えること
本を読むのが好きになること
本を読むのが苦痛ではないこと
ジャンルは問わない
漫画・小説・雑誌・絵本なんでもいい
スマホ・タブレット・紙なんでもいい
文章を読むことで何がわかるかというと
他の人の意見がわかる
考え方のバリエーションが生まれる
そして、自分が書く文章に語彙力が高まる
普段SNSで会話文を打っていると思う人もいるかもしれない
でも会話文というのは
「着いたよ」など主語がない
そして
「ご飯食べた?」「おなかすいてる?」など「を」や「が」の助詞がない
文を読むというのは文章の構造がわかる
話す・書く・伝える・聴くは言葉の理解がとても大切だ
媒体は何でもいい
要は好きになること、なれることだと思う
岡部のホームページはこちらから
研修や講演・書道のご相談はこちらからお願いいたします