言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
コップの水が溢れるという表現がある
これは良い意味でも悪い意味でも使われる
例えば、
ずっと努力をし続けてきても
目が出なかった
それでも努力をし続けてようやく日の目を見る
なかなか言葉が出なかった子どもが
話すようになる
どれも、積み重なっていたものが花開いたという意味だ
逆に
それまで積み重なっていた不満の表面張力に
一滴のきっかけで不満が爆発するということがある
気を付けなければいけないのは
そのコップの大きさがそれぞれ違うということ
小さいから大きいからというサイズが
どうのこうのではなく
人ぞれぞれの耐性とタイミングがあるということ
あの人はすぐ結果が出たのに私は・・と思う必要もないし
あの人だったらもっと耐えられたのかもしれない・・と思う必要もない
結果が見えない時が一番つらい
でも後から振り返るとその時期が一番印象に残っていて
自分が成長しているとわかるはず
そして不満のコップには、たまに穴をあけて
出してあげたほうがいい
不満は溜め込まず
努力はためていく
年末は
ほこりや後悔は溜め込まず
無事に一年を過ごせた感謝をためていこう