
言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
『私は私になっていく』の著者である
クリスティーン・ブライデンさん
46歳で若年性アルツハイマーと診断された
著書の中で
「認知症の人にどう接したらよいかわからないのです」という
質問に対し次のように答えている
【「あなたが何を言ったかではなく
どんな風に話したかということが重要になってきます
私は話の内容は分かりません
でもあなたが微笑んで、笑って共感してくれることが
私を癒してくれます
何を言っていいか分からないときは側にいて
思いを分かち合ってほしいのです」と】
私達は、何を話すのかに重点を置いていて
どんな風に話すのかはあまり意識していないなあと
この文章を読んで思った
笑顔で優しく話すというのは
安心感を与えるとともに
距離感が縮まる
相手は、自分が受け入れてもらっていると感じる
それは、病気の人だけでなく
誰もに当てはまることなのではないかなと
思っています
6月15日から
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岡部あゆみの【生きやすく書きやすく】